総合

2015.11.18

賞金王、賞金女王

日本女子ツアー初、2億円突破!!

先週の伊藤園レディスゴルフトーナメントでイ・ボミ選手が今季6勝目を挙げて、日本女子ツアーでは初の年間獲得賞金2億円を突破し賞金女王を確定しました。

今までの歴代賞金女王を見ても、2009年に横峯さくら選手が記録した175,016,384円が最高でしたのでそれを大きく更新しましたね。

国内女子ツアーは残りあと2試合。男子ツアーで2001年に伊澤利光選手が記録した年間獲得賞金2億1793万4583円を更新できるかが注目です。(日本ツアーだけでの獲得賞金の最高額は尾崎将司選手が1994年に記録した2億1546万円)

賞金総額や優勝賞金の差がある男子ツアーと女子ツアーですが、その差があるにも関わらず2億円を突破したのは凄い記録だと思います。

イ・ボミ選手の今年のプレーについては、日本女子プロゴルフ協会が公式に発表しているパーセーブ率、パーオン率で1位を獲得し、平均ストローク、平均パット数、平均バーディー数では2位を獲得しているところを見ても安定したプレーぶりが目を引きます。

安定したプレーの陰には、トレーナー・コーチ・専属キャディー・契約メーカーの存在は大きかったようですね。

 

過去の年間獲得賞金ランキング(女子ツアー)

日本女子ツアー賞金女王の年間獲得賞金額のランキングです。

 

1位:イ・ボミ(207,817,057円/2015・・・伊藤園終了時)
2位:横峯さくら(175,016,384円/2009)
3位:大山志保(166,290,957円/2006)
4位:上田桃子(166,112,232円/2007)
5位:諸見里しのぶ(165,262,708円/2009)
6位:アン・ソンジュ(153,075,741円/2014)
7位:不動裕理(149,325,679円/2003)
8位:アン・ソンジュ(145,073,799円/2010)
9位:不動裕理(142,774,000円/2004)
10位:有村智恵(140,804,810円/2009)

 

米男子ツアーの賞金王について

米男子ツアー賞金のイメージは日本ツアーに比べて賞金額が高いイメージをお持ちの方も多いかもしれませんが、年間獲得賞金が100万ドルを超えたのは1988年のCurtis Strangeが初でした。1980年代前半は賞金王の年間獲得賞金が50万ドルに満たない年もあるくらいでした。

一方日本ツアーで初の1億円プレーヤーになったのは1985年の中嶋常幸選手で、為替の違いはありますが日本ツアーの方が年間獲得賞金額が多かった時期もあったのです。

米ツアーの賞金総額が高くなったのは1996年から徐々に高くなり始めますが、その理由は皆さん分かりますか。。。?

そうです、タイガーウッズがプロ転向を境に賞金総額が一気に上がりました。

2004年以降は賞金王の年間獲得賞金が1000万ドルを超える年も出てきますが、2007年から開催されている優勝賞金1000万ドルのフェデックスカップにより年間獲得賞金総額が2000万ドルを超えた年もありました。

この30年の間で賞金王の年間獲得賞金総額は40倍にもなり、日本ツアーとは大きく差が開いています。

 

米女子ツアーの賞金額について

米女子ツアーの賞金女王の年間獲得賞金は2007年にロレーナ・オチョアが獲得した436万ドルが過去最高額となっていますが、2000年以降200万ドルプレーヤーが出ているものの、日本女子ツアーとはそれほどかけ離れた額にはなっていません。

米女子ツアーは2007年以降に試合数が減っていた影響もありましたが、2013年からは試合数も増えてきています。

2007年以降に試合数が減った原因としては、スター選手の不在が原因だったようで今の日本男子ツアーと似たところがあります。米男子ツアーの賞金額が高くなったのもタイガーウッズというスター選手が現れた事が大きく影響していますので、日本人のスター選手が出てきてくれる事が、日本男子ツアーの盛り上がりには必要のようです。

 

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